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日本国防衛のための政策とは・・・直接民主制

放映権料のために開催のオリンピック- 観戦する愚かな国民

政治家や大会関係者にはいくら収入があるのだろうか。当然、ただな訳はなく、税金を使ってさらに、彼らは何等かの見返りを国際オリンピック委員会から手にするはずだ。そのため、本来ならどうでも催しがいつの間にか国家行事のようになっているのである。都市開催が理念のはずだが、日本では担当大臣までいて、事実上の国家による公共事業となっている。

国際オリンピック委員会からは謝礼として、何らかの方法で開催を進めてきた人々に支払われるのだろうが、一般国民は当然のように何の見返りもないし、むしろどこかの独裁国家よろしく負担と日常生活の支障を強いられるだけである。そして、大会前からコロナ感染の「犠牲を払う」ことを要求され、要するに踏んだり蹴ったりなのである。

国民を犠牲にして、大会関係者や協賛企業が金儲けをするための催しがオリンピックであるということは、どんなアホ保守でも容易に理解できることだろう。こんなものを、暇だからとテレビの前でメダル獲得に一喜一憂して奇声を発するのは、どう考えても愚か者を絵にしたようなものだ。

そういうことになる可能性は日本人のノー天気ぶりを考えると十分あることだが、そうなると日本の総理大臣はじめ権力者から、アホだなやっぱり国民は、と陰で笑われることになるのである。ほれ見ろ、やっぱりこうなったじゃないか、と大会を仕切っている権力者たちに高笑いされるのがオチである。そうならないためにも、大会中はテレビを切って、全てネットも最低限にしてオリンピック関係は一切関わらないようにするのが常識ある人の行動だろう。

天皇の拝察を完全に無視して強行されるオリンピック。こんな薄汚い催しなどよほどのバカでなければ見る気もしないはずだ。日本国民がどこまで愚かか、あるいはそこそこまだまともであったかの試金石となるのがこの国際運動会ということになる。協賛企業の商品不買運動なども実行して、世界からオリンピックを廃止する運動につながるようになれば、歴史的意義もある程度あったということになるはずだ。

by DEFENCE_JAPAN | 2021-07-08 05:48 | 日本崩壊
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消費税で景気腰折れ、金融バブルでは成長しない、天皇制は明治維新の「政治」制度<おバカ保守層への本物保守からのメッセージ>

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